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Author:しらんゆう
起承転結ディレクター 芝蘭友

このブログは、ストーリーメソッド、コンプレックス・ポイント発見法を用いて、ビジネスに直結するブランディングの基礎知識を簡単にお伝えしていきます。

「強み」と「本質」を引き出すマンツーマンアドバイスでは、独自開発による「コンプレックス・ポイント発見法」による成果が大きい。こちらは現在、紹介制でのみ実施。

「表現マーケティング」「表現戦略」「表現スキル」を駆使した、
キャラ作りへのアドバイスは、ベストセラー作家にも多大な影響を与えている。

行動心理学講師、シナリオライター、ストーリー書き方講座講師、ベストセラークラブ編集長、出版プロデューサーを経て、現職。株式会社うぃずあっぷ 代表取締役

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25:言葉が歌になる。

2008/04/17 (Thu) 11:09

もっと「言葉力」を磨いて、作詞家にでもなってやろうかと

一瞬だけ野望をもっていた芝蘭友です^^


さて、そんな中、面白い作詞本に出会いました。

たかだか原稿用紙1枚に、ドラマ性をこめるその手法には
表現力に行き詰っている人たちにひらめきを与えてくれます。




都はるみや稲垣潤一など多くのボーカリストに歌詞を
提供し、50人以上もの生徒をメジャーデビューさせた
作詞家、遠藤幸三氏のメソッドがつまった本です。
  ↓
『作詞本~言葉が歌になる~』

何が面白いかというと、

作詞家を「作家」、ボーカリストを「読者」として読むと、
作家の表現戦略におけるハウツー本になってしまう
ということです。

たとえば、以下、引用。

■「作詞家はボーカリストにどんな顔をして歌を歌わせたいのかを
  強くイメージして歌詞を書いていきます」

■「必要以上に多く主語が書かれているフレーズは、どこか幼稚な
  印象を聴き手に与えてしまうものです」

■「説明や解説は言葉からリズムを奪ってしまいます」

■「気持ちをシーンとして書く」

■「シチュエーションとメッセージのバランスのいい作品を
  心がけていくことが大切です」


「描写」と「説明」のバランスがとりにくいとか、
描写表現が苦手なんです、という相談を作家さんから受けます。

そのあたりの解読に役立つヒントが書かれています。

個人的にはなぜ宇多田ヒカルさんの歌が、大勢の人々に支持されたのか
ということや、時代とともに言葉の表現がどのように変化して
いったのかという分析が非常に面白かったです。

そして、私は思うのです。
相手を思う気持ちは時代をこえて普遍的なもの。

でも、それをどうやって言葉やリズム感を崩さずに、
今風に仕上げていくのかが重要になってくる。


言葉を扱う仕事をしている方には、ぜひ一読してもらいたいですね。


作詞本~言葉が歌になる~作詞本~言葉が歌になる~
(2005/06/07)
遠藤 幸三

商品詳細を見る

▲「シチュエーション」と「メッセージ」のバランス、ストーリーメソッドにも触れています。

タグ : 表現戦略


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